データ・ユニオンは、土地の地盤調査および不同沈下・液状化による地盤補強工事のプロフェッショナルです。

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 マイホーム…それは夢の実現であり、人生の最大事業のひとつです。

 「いざ、マイホーム」とお考えの方に、忘れてはならない大切なことから話を始めます。 住宅展示場などで直接眼で見ることができるのは、住まいの外側。ところが住まいで最も大切な部分は建ってからでは見ることができません。 地盤はもちろん、住まいの基礎や構造など、知っておかなければならないことはいくつもあるのです。 そのなかでも、一番最初に知っておかなければならないのは、やはり地盤についてのことでしょう。
 「せっかく建てたのに、しばらくしたら傾きはじめ住めない家になってしまった」などとマスコミでもよく取り上げられていますが、程度の差こそあれ、そう珍しいことではなく、実際にしばしば起きていることなのです。ちなみに100件に1件の割合で起きているこの事故のことを「不同沈下事故」といいます。
 いったんこの不同沈下が発生したら一体どういう被害に直面するのか、背筋が寒くなるような事例をいくつか挙げてみましょう。

 1)不同沈下による被害

  • 自然にどのドアも一方向に向かって開いてしまう。
  • 外壁が壊れ、クロスにしわがよりはがれてくる。
  • 床がゆれ、歩くたびに食器棚が大きな音をたてる。
  • 2階ベランダに大きなヒビ割れ…怖くて洗濯物も干せない。
  • 基礎コンクリートが沈み、床下を支える柱との間に隙間ができた。
  • 布団の敷き方を意識しないと、低い側に頭をもっていくと血が上る。
  • 建物を修理したくても1,000万円を超える費用がかかり、転居したくても買い手がつかないので、我慢して住み続けるしかない。

 こんな具合になると「欠陥住宅」というレッテルが貼られ、いかにも大工さんの腕が悪いとか、あるいは「手抜きだ!」とされてきましたが、決してそれだけではありません。 「欠陥住宅」ではなくて「欠陥地盤」なのです。そしてこうなった原因ははっきりしています。


 2)不同沈下の原因

  • まず、軟弱地盤とは知らずにいたこと。
  • つぎに、それにもかかわらず地盤調査をしていないこと。
  • ですから、当然、地盤の検討や解析がなされていないこと。
  • 中途半端な弱い基礎のまま地盤補強などを施さないまま建ててしまったこと。
  • 不同沈下した場合の地盤保証に入っていなかったため、改修費用をどこからも捻出できないでいる。

 たぶん大丈夫だろうと夕力をくくっていると、すぐに上記のような悲劇が生まれます。 不同沈下事故は、起きてしまってから「まさか、わが家が」と、皆さん同じように思われます。 どうか、あらためて地盤の怖さを再認識してください。


 3)結論として…宅地とは

 土地はそのままの状態では、ただスペースとして存在するのみです。 例えば、このスペースに野菜を作る場合は農地となり、建物を建てる場合は、そこが「宅地」となります。 ですが、野菜を作る場合でも土地を耕したり、肥料を与えたりしなければならないのと同様に、建物を建てる場合でも建築が可能であるという諸条件をすべてそろえなければなりません。 ご存知のように建物は、その基礎によって支えられているわけですが、その基礎を支えているのが地盤なのです。つまり、将来そこに建てられるであろう建物を支えるに足る地盤となってはじめ 「宅地」と呼べるようになるのです。 そこでまず必要なのは、どういった地盤であるかをあらかじめ知ることであり、そのために行うのが「地盤調査」です。 この調査によって得られた結果(地盤の硬軟)を分かりやすい数値に置き換え、また、大昔の地形・周辺状況・造成状況等を含め地盤情報として集めます。 これらの地盤情報をもとにデータ解析を行い、その地盤に合った基礎仕様を考え、そして、あくまでも経済性を考慮した上で安全を得るための最良の方法を検討し、ご提案させていただくのが、私たちの調査なのです。

 これから住まいを建てられる皆さんへ…。 「地盤調査」は、大切な住まいの価値を損ねないよう、地盤を知ることによって個人資産を擁護すること。これを目的としています。 「地盤調査」は、不同沈下を未然に防ぎ、安心して住める家・生涯つきあっていける家の実現へのはじめの一歩なのです。

 皆さんご存知でしょうか、自分の敷地の地盤の強さを… 大空であれば、邁か彼方の星までも確認できますが、地中50cm下のことは誰も知らないというのが現実です。 欠陥住宅の75%が地盤に起因とするといわれています。建物を台無しにすることのないょう、地盤のこともぜひ、気にしてみてください。 建物に品質や性能があるのと同じように、地盤にも品質・性能の違いがあるのです。


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 マイホーム…それは夢の実現であり、人生の最大事業のひとつです。

 「いざ、マイホーム」とお考えの方に、忘れてはならない大切なことから話を始めます。 住宅展示場などで直接眼で見ることができるのは、住まいの外側。ところが住まいで最も大切な部分は建ってからでは見ることができません。 地盤はもちろん、住まいの基礎や構造など、知っておかなければならないことはいくつもあるのです。 そのなかでも、一番最初に知っておかなければならないのは、やはり地盤についてのことでしょう。
 「せっかく建てたのに、しばらくしたら傾きはじめ住めない家になってしまった」などとマスコミでもよく取り上げられていますが、程度の差こそあれ、そう珍しいことではなく、実際にしばしば起きていることなのです。ちなみに100件に1件の割合で起きているこの事故のことを「不同沈下事故」といいます。
 いったんこの不同沈下が発生したら一体どういう被害に直面するのか、背筋が寒くなるような事例をいくつか挙げてみましょう。

 1)不同沈下による被害

  • 自然にどのドアも一方向に向かって開いてしまう。
  • 外壁が壊れ、クロスにしわがよりはがれてくる。
  • 床がゆれ、歩くたびに食器棚が大きな音をたてる。
  • 2階ベランダに大きなヒビ割れ…怖くて洗濯物も干せない。
  • 基礎コンクリートが沈み、床下を支える柱との間に隙間ができた。
  • 布団の敷き方を意識しないと、低い側に頭をもっていくと血が上る。
  • 建物を修理したくても1,000万円を超える費用がかかり、転居したくても買い手がつかないので、我慢して住み続けるしかない。

 こんな具合になると「欠陥住宅」というレッテルが貼られ、いかにも大工さんの腕が悪いとか、あるいは「手抜きだ!」とされてきましたが、決してそれだけではありません。 「欠陥住宅」ではなくて「欠陥地盤」なのです。そしてこうなった原因ははっきりしています。


 2)不同沈下の原因

  • まず、軟弱地盤とは知らずにいたこと。
  • つぎに、それにもかかわらず地盤調査をしていないこと。
  • ですから、当然、地盤の検討や解析がなされていないこと。
  • 中途半端な弱い基礎のまま地盤補強などを施さないまま建ててしまったこと。
  • 不同沈下した場合の地盤保証に入っていなかったため、改修費用をどこからも捻出できないでいる。

 たぶん大丈夫だろうと夕力をくくっていると、すぐに上記のような悲劇が生まれます。 不同沈下事故は、起きてしまってから「まさか、わが家が」と、皆さん同じように思われます。 どうか、あらためて地盤の怖さを再認識してください。


 3)結論として…宅地とは

 土地はそのままの状態では、ただスペースとして存在するのみです。 例えば、このスペースに野菜を作る場合は農地となり、建物を建てる場合は、そこが「宅地」となります。 ですが、野菜を作る場合でも土地を耕したり、肥料を与えたりしなければならないのと同様に、建物を建てる場合でも建築が可能であるという諸条件をすべてそろえなければなりません。 ご存知のように建物は、その基礎によって支えられているわけですが、その基礎を支えているのが地盤なのです。つまり、将来そこに建てられるであろう建物を支えるに足る地盤となってはじめ 「宅地」と呼べるようになるのです。 そこでまず必要なのは、どういった地盤であるかをあらかじめ知ることであり、そのために行うのが「地盤調査」です。 この調査によって得られた結果(地盤の硬軟)を分かりやすい数値に置き換え、また、大昔の地形・周辺状況・造成状況等を含め地盤情報として集めます。 これらの地盤情報をもとにデータ解析を行い、その地盤に合った基礎仕様を考え、そして、あくまでも経済性を考慮した上で安全を得るための最良の方法を検討し、ご提案させていただくのが、私たちの調査なのです。

 これから住まいを建てられる皆さんへ…。 「地盤調査」は、大切な住まいの価値を損ねないよう、地盤を知ることによって個人資産を擁護すること。これを目的としています。 「地盤調査」は、不同沈下を未然に防ぎ、安心して住める家・生涯つきあっていける家の実現へのはじめの一歩なのです。

 皆さんご存知でしょうか、自分の敷地の地盤の強さを… 大空であれば、邁か彼方の星までも確認できますが、地中50cm下のことは誰も知らないというのが現実です。 欠陥住宅の75%が地盤に起因とするといわれています。建物を台無しにすることのないょう、地盤のこともぜひ、気にしてみてください。 建物に品質や性能があるのと同じように、地盤にも品質・性能の違いがあるのです。


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